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ここ何年かサボって!?花火ばっかり撮っていましたが、今年は一念発起、覚悟を決めて混雑極まる街中へ出かけてみました。山車が秩父神社を後に約1.5km離れたお旅所へ出発する午後7時過ぎ、先頭を切ってやって来たのは中近笠鉾です。70〜200mm |
同時に始まった花火の中、お旅所へ向かいます。24〜105mm |
続いて豪華絢爛、下郷笠鉾の登場です。70〜200mm |
豪快なギリ廻しを見せてくれました。70〜200mm |
続いて宮地屋台。女性の曳き手が多く、黄色い歓声が響いていました。屋台の後ろは伝説上の生き物、猩猩(しょうじょう)です。24〜105mm |
続いて上町屋台。曳き手が勢いよくぶつかり合っていました。70〜200mm |
一際、豪華な花火が打ち上げられました。24〜105mm |
続いて中町屋台。側面のタコの刺繍が印象的です。24〜105mm |
そして取りを勤めるのが秩父神社のお膝元、本町屋台です。後ろの達磨が目印です。24〜105mm |
クライマックスの団子坂(斜度約30度!)の曳き上げは今は規制が厳しく、桟敷席の抽選に当たらないと一般人は見られませんが、曳き上げ後午後10時半頃はお旅所が開放され6基そろった姿を見ることができます。24〜105mm |
これだけ揃うとまさに豪華絢爛です。24〜105mm |
屋台では曳き踊りが披露されます。24〜105mm |
こちらは本町屋台の曳き踊りです。24〜105mm |
その後、11時20分頃から団子坂の曳き下ろしが始まります。曳き上げはなかなか見られませんが、曳き下ろしは誰でも間近で見られますのでお勧めです。ただ、時間が時間ですから観光客が去った後の秩父人の楽しみでもあります。ちなみにこの中近笠鉾は坂を下りた後、坂の下の秩父鉄道の終電車と架線の取り外しを待って出発しました。24〜105mm |
こちらは約20トン!の下郷笠鉾の豪快な曳き下ろしです。なんとも迫力がありました。24〜105mm |
ギリ廻しもこんなに間近で撮影できました。これもものすごい迫力でした。24〜105mm |
やがて山車は各町会に向けて闇夜に消えていきました。夜中まで秩父の町はなかなか賑やかです。秩父の里は夜祭が終わると本格的な冬、そして1年が終わった様な雰囲気になります。24〜105mm |