9月9日(水)曇り |
いよいよこの日がやってきました(^_^) |
そうです、今日はThe
BeatlesのリマスターCDの発売日。朝からテレビでも取り上げられていましたが、ファンにとっては待ちに待った日がやってきました。
興味のない人にはなぜそんなに大騒ぎするのか訳が分からないと思いますが、以前のCD化が20年以上前、まだ世間にはパソコンどころか携帯電話もない時代のもので、
今のCDに比べれば決して満足できる音質ではありませんでした。それを最新技術でデジタルリマスターし現在の録音にも劣らないほどの音質で楽しめるのですから
こたえられません。7月に注文して今日の日を指折り数え(^_^;)やっと届きました。(もちろんUK,EU盤です)ついでにLP盤と記念撮影しました
(^_^;) 黒がステレオボックス、白が限定のモノラルボックスです。大人買いしてしまいました(^_^;)音は…感動ものです。 ジョンの息づかいからリンゴのバスドラの重低音〜心地よいハイハットの高音まで鮮明に聞こえます。 かつてスタジオで聞いた音を目指したというだけあってその場の雰囲気まで伝わってくるようです。 殊に生ギターの音はまるでそこで弾いているようで、Here comes the sunの最初のジョージのギターには鳥肌が立ちました。 しかし、一番の感動はモノラル盤です。そこには音だけでは表されない何かがあるようです。モノラル盤を聞いていると今までの記憶がいろいろと甦ってきました。 ラジカセで初めて聞いたビートルズ。レコードを買い集め家の家具調ステレオ!で聞いていた頃。真空管アンプにスピーカーを自作して音に凝っていた頃… そして今では5.1chの時代です。手軽にいい音を楽しめる時代になりましたが、モノラル盤には何かそういう昔のいい思い出が詰まっているようです。 昔の真空管アンプを引っ張りだしてきてLP盤をまた聞きたくなりました。しばらくはビートルズ三昧です(^_^;) |