秩父鉄道のSL C58 363が後藤デフで秩父路を駆け抜けました…
昨日のフェスタで披露された後藤デフを装備しての営業運転が始まりました。
EOS 5D Mark II EF24〜105mm
後藤デフとは1957年、鳥取県の後藤工場でC58
385号機用に制作されたデフレクター（除煙板）です。その後385号機が釧路機関区に移転、廃車された1971年、デフはC58
33号機に取り付けられました。その翌年、鉄道100周年を記念してJNR(旧国鉄のロゴ)が描かれ、その特徴的な姿がSLファンの人気を博しました。
今回はこれを忠実に再現し、C58 363に取り付けました。EOS 5D Mark II EF24〜105mm
金具の取り付け方や全面の手すりまでよく再現されています。
秩父鉄道のヲタク…いやこだわりぶりにはいつも脱帽です（^_^;）EOS 5D Mark II EF24〜105mm
この珍しい姿を見ようと終点の三峰口駅にはたくさんの人が訪れていました。
EOS 5D Mark II EF24〜105mm
6月いっぱいこの姿で運転されます。梅雨時の楽しみが一つ増えました(^_^)
EOS 5D Mark II EF24〜105mm