9.18 中間平
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01 中間平(ちゅうげんだいら)は寄居町の釜伏山の中腹にある関東平野を見渡せる高台です。iPhone SE
02 秩父山地と関東平野の境にあり、条件が良ければスカイツリーも見えます。写真は600mmで撮影したさいたま新都心です。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
03 そしてここに来た目的は種々のタカに会うためです。特にこの季節、サシバやハチクマの渡りを見ることができます。特にサシバは北関東で夏を過ごした個体が秋この辺りを通って西に向かうため、多い日は100羽を超えるサシバを見ることができます。ちなみに今年は残暑の影響で渡りで通る個体はまだあまり多くはないそうです。写真は到着後すぐ現れたトビと戯れるサシバ(中央)です。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
04 3羽が戯れる下を飛行機が通過して行きました。そして今回、新しいレンズが仲間入りです^_^ SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryです。以前から野鳥用に欲しいと思っていたレンズですが、思い切って購入しました。写りや合焦速度も申し分なく、SLやネイチャーにいろいろ使えそうです。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
05 ノスリです。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
06 おそらくここではトビの次によく出会う猛禽です。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
07 すぐ近く(といっても50mほど先)を通過して行きました。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
08 ミサゴです。水辺で魚を捕るのが得意な猛禽ですが、近くの荒川あたりを餌場にしているようです。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
09 そしてそしてとうとう会うことができました\(^○^)/ 森の王者クマタカ(中央)です。周りのウォッチャーさんたちからも歓声が沸きました。日本のタカの中では最大で、翼を開くと1.7m程にもなります。ちなみにこれ以上大きいものはワシに分類されます。左下はトビ、右上はオオタカです。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
10 上がオオタカ、下がクマタカです。クマタカは日本での推定生息数が約1,800羽と雷鳥と変わらない数で絶滅危惧1b類に指定されています。生息している場所も限られ、餌場の変更のために1日に1度飛ぶか飛ばないかと言うなかなか会えない鳥で、バードウォッチャー垂涎の的です。Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
11 悠々と上空を通過して行きました。サシバの渡りは来週あたりでしょうか。(撮影は9月17日です)Canon EOS 5D Mark IV SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
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