2002年3月17日(日)晴
今年は3月中旬でいきなり春になってしまいました。今日も気温が23℃(自動車の温度計)まで上がり、秩父の里に広がるのは例年なら4月始めに出会える風景…。渡る風の薫りも春そのものでした。梅も桜もカタクリも一遍にやってきてしまって何だか東北の春のようです。もっとも、冬の厳しさは全然違いますが(^_^;)そんな春爛漫!?の秩父の風景をお届けします。

マンサクの花が春を告げます。雑木林では早くも芽吹が…。札所25番久昌寺にて。

野では花桃が咲き始めていました。自宅のあんずも満開です。例年より2週間は早いでしょうか。秩父郡荒川村にて。

アズマイチゲは今が見頃です。秩父郡荒川村にて。

カタクリが早くも…。まさかこんなに早く出会えるとは思いませんでした。秩父郡荒川村・秩父鉄道武州日野駅裏の自生地にて。後ろの建物は武州日野駅です。

この色合い、まさに春の色です。その割に日差しは3月中旬ですから何となく違和感が…。

こちらは秩父市久那のカタクリです。こちらは雑木林の中で気温が低いのですが、立派に咲いてました。

とりはおなじみ清雲寺の枝垂桜です。やはり咲き始めてました。去年はずいぶんじらされましたが、今年はあっさり咲きそうです。いくら江戸彼岸桜だからってお彼岸に咲かなくても…まだ、心の準備ができていません(^_^;)

Topに戻る